今回はタイトル通り「書類溶解サービス」を使った話です。
事の始まりは仕事を辞めた事なのですが、
(またいつか別で転職の話も書きたいな)
病気で最後は出勤出来ず必要書類のみ郵送でやり取りをしてしまったので、手元に「社外秘」と書かれたあれこれが残ってしまったんです。
社内の研修資料とか、社則とか、業務マニュアルとか…
あれこれやばくない…???と焦って人事に確認の電話を入れたところ
「そちらで普通に処分して大丈夫です」とのこと。
え???普通に???処分???社外秘を???ナニイッテンダ??
あまりにも当たり前の様に言ってくるので、電話口で一瞬理解に苦しんだ結果無言の謎の間ができた。(マジ)
そんな言うならまとめて資源ごみに出してやろうか!!!とも思いましたが、業務委託先の資料とかもあったし、どうするものかと悩んでいたところ見つけたのが
「個人利用可能な書類溶解サービス」
会社に所属してた時は書類溶解って良く耳にしてたサービスですが、法人向けしかないのかなと思ってたところなんと個人向けもある…!!!
多少費用がかかっても後からトラブルになる方が面倒くさい!と思った私は利用を決めました
流れとしては
1.業者選び
2.webで注文
3.キットが届く
4.書類を詰める
5.集荷依頼(日本郵便)→発送
6.工場にて溶解
7.溶解証明書が届く(書類郵送かPDFをメール送付か注文時に選択可能)
1.業者選び
正直個人向けだとあまり選択肢はないです。なので今回は
(日本郵政)
(ワラケン)
1箱からの個人・法人向け書類処分サービス|セキュリティーパック21 | 株式会社ワラケン
の2社で比較しました。
日本郵政さんは取り扱いがある郵便局窓口で直接申し込まないといけない…荷物出す時も窓口に行かなくてはいけない且つ本人確認書類提示が必要…平日仕事してる身としてはちょっとハードルが高かった…安心感はすごいあるんですけどね…
一方ワラケンさんは用途に合わせて3種類もサービスを用意してくれており、ネットで申込み出来るということで、ワラケンさんにお願いする事に。
2.webで注文
ネット申込みのため思い立ったらすぐ申し込める!忙しい人にも優しい…!決済もクレジットカード使えるの地味に嬉しいです。
今回選んだのは「セキュリティーパック21ライト」
手持ちのダンボールの中でサイズが合うものがあったのでこちらを選択
3.キットが届く
郵送用の伝票や箱に貼るシールなど全部まとめてゆうパケットで送ってくださいました
4.書類を詰める
とりあえず行き場を失っていた社外秘達をこれでもかと詰め込みました。
ついでに名前とか顔写真が載ってる冊子とか、手紙とか古い年賀状とかあれこれ詰めちゃいました。(重量には注意!)
5.集荷依頼(日本郵便)→発送
ゆうパックなので日本郵政さんに集荷依頼をネットでして休みの日に取りに来てもらいました。
ネットでいつでも集荷依頼出来るの本当にありがたすぎます…
受け取りに来てくれたお兄さんに「あ、セキュリティーサービスですね」と軽く確認されたぐらいであとは普通の集荷でした!
6.工場にて溶解
集荷から数日後無事荷物が届きましたという旨のメールをくださって一安心。そういう細かいご連絡いただけるの本当に嬉しいです…!!
7.溶解証明書が届く
書類郵送かPDFをメール送付か注文時に選択可能でした。
私は注文時にメールを選択していたので数週間後にPDFが届いて無事終了!!!
こんな流れでした。
シュレッターがないご家庭とか、年賀状、名刺、お手紙などなど溜まってくるとちょっと処分に困るようなもの達をまとめて安全に廃棄出来るので個人向けの書類溶解サービスありだな!と感じます!!!!